「小料理・宮崎料理 倉」(世田谷区北沢2)が9月1日、下北沢にオープンした。
店主の倉元亮輔さんは、宮崎県出身。高校の調理科を卒業後、さまざまな土地の飲食店に勤め、都内の宮崎料理居酒屋と和食バルでは料理長を務めた。
「下北沢という街が好きで、この地でいろいろな人に自分の料理を食べてほしいと思って店を開いた」と倉元さん。同店では主に宮崎県の食材を使い、素材を生かした調理法で創作和食を提供する。席数は26席。
メニューは「宮崎地鶏のたたき」(1,500円)、「目光の唐揚げ」(600円)、「名物チキン南蛮」(980円)、「宮崎牛ステーキ」(3,800円)など。芋焼酎の「飫肥杉(オビスギ)」「木挽ブルー」(以上、600円)などの地酒もそろえる。
倉元さんは「なるべく多くのお客さまのニーズに応えられるよう、アットホームなお店作りを目指しているので、一度店の雰囲気と料理を楽しみに来ていただければ」と呼び掛ける。
営業時間は18時~24時。現在は17時~22時で時短営業している。水曜定休。