中央ヨーロッパの国・チェコの魅力を紹介するイベント「チェコフェスティバル」が9月30日から、下北沢で開催される。

チェコ製ビールも味わえる

　会場は、2021年に下北線路街にオープンした商業施設「reload（リロード）」（世田谷区北沢3）と、多目的エンターテインメントスペース「ADRIFT（アドリフト）」（同）。reloadでは、玄関口となるEntrance Hall（エントランス・ホール）と施設中央部のPOPUP SPACE（ポップアップ・スペース）で、チェコ製のアクセサリーやキャラクターグッズ、おもちゃや書籍などを販売する。ADRIFT内のステージでは、チェコの音楽やチェコ語講座、歴史や文化、観光についてのトークショーなどのプログラムを用意。ADRIFT前の広場では、チェコの食べ物や飲み物を提供するブースが出店し、ビールやワイン、ソーセージ、オープンサンド、シチューとなどチェコ定番の味を提供する。

　チェコ政府観光局日本支局長のシュテパーン・パヴリークさんは「ビールや料理を味わったり、雑貨をお土産にしたり、ステージでの文化プログラムを楽しんだりして、チェコのことをもっと知ってもらい、いつかチェコを訪れてもらえれば」と来場を呼びかける。

　開催時間は、30日＝14時30分～20時、1日＝10時～20時、2日＝10時～18時。入場無料。10月2日まで。