下北沢で「羊毛フェルトストラップ」のワークショップ-食べ物をモチーフに

「『楽しい』という思いを込めて作品を作っている」(Ura.さん)

「『楽しい』という思いを込めて作品を作っている」(Ura.さん)

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 下北沢のカフェ「MOMO cafe(モモカフェ)食堂at月灯」(世田谷区北沢1、TEL 03-3469-8692)で1月24日、ワークショップ「羊毛フェルトのストラップを作る」が開催される。

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 羊毛フェルトは、羊の毛に染料で色を付けたフェルト生地。同ワークショップでは、羊毛フェルトに専用の針を繰り返し刺すことで形を整え、食べ物をモチーフとしたストラップを作る。参加者は、ミカン・モモ・洋ナシ・キノコの中から自由にモチーフを選ぶ。

 講師を務めるのは羊毛フェルト作家のUra.(うら)さん。Ura.さんは2年ほど前から羊毛フェルトを使った作品作りを始めた。ギャラリーなどでの個展やワークショップを開催するほか、雑貨店への委託販売を行っている。下北沢でのワークショップ開催は今回が初めて。今後はインターネット上で作品の販売も始める予定。

 Ura.さんは「MOMO cafe 食堂at月灯」を経営する金子純子さんが主宰する合唱団「MOMO cafe合唱団」メンバーでもあり、金子さんから声を掛けられたことで今回の開催が決まったという。2月後半には同店で個展も予定している。

 Ura.さんは「ふわふわのフェルトが、手の中で形になっていくのは魔法みたいで楽しい。ワークショップに参加する方にも、ものづくりの楽しさを知ってもらえれば」と話す。

 開催時間は12時~15時(カレーごはん付き)、15時30分~18時30分(アフタヌーンティーセット付き)。受講料は3,500円(材料費、飲食代込み)。

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