プレスリリース

【2026年11月15日・16日】マエストロからの若い世代への贈り物:東京フィルハーモニー交響楽団 特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフとのスペシャルなプログラムでオーチャード定期シーズンファイナル!

リリース発行企業:公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団

情報提供:

 東京フィルハーモニー交響楽団(所在地:東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は1911年に創立された現存する日本最古のオーケストラとして、その歴史と伝統また革新によって世界のクラシック音楽界から高く評価され、国際的な音楽シーンにおいて、重要な役割を果たしています。


東京フィル特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ (C)上野隆文

 2026年11月の定期演奏会(11月15日・16日)は、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが登場。日本の学生オーケストラに贈った自作「14の音楽的記憶」とチャイコフスキーの傑作交響曲「第4番」を取り上げます。

「10代前半の時には思いもしなかった困難が点在しているのが人生です。学生の皆さんにとって音楽が心の友人としていつも寄り添い、辛い時は慰め励ましてくれるものになりますよう願っています」

 マエストロ プレトニョフが日本の学生オーケストラに自作「14の音楽的記憶」を贈った際に添えられた上記の言葉は、そのまま今回の定期演奏会のプログラムにも通じるものとなっています。繰り返される「運命の動機」が全編に流れるチャイコフスキーの「第4番」もまた、人生を歩む若者たちへのメッセージに満ちています。1957年ロシアに生まれ、古希を迎えんとするマエストロから未来の世代へ送られる音楽の贈り物。多くの皆様にお楽しみいただければ幸いです。

*11月15日Bunkamuraオーチャードホール公演に先立ち、東京フィルの賛助会員(年間の支援会員)様、定期会員様をお招きしての公開リハーサルを開催いたします。対象の皆様にご案内と申込書を封書またはメールでお送りしておりますので、ご確認ください。
リハーサル公開について




 
11月は特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが自作自演を披露する。プレトニョフは指揮者、ピアニストであるのみならず、作曲家でもある。今回演奏されるのは、2024年に書かれた「14の音楽的記憶」という小品集。この曲で題材となっているのは、マエストロ自身の幼少期から青年期にかけての音楽的な記憶。2012年に東京フィルの定期公演のために来日した際、リハーサルを見学した森村学園中高等部管弦楽部との交流に触発されて、マエストロが少年期に書き溜めた素材を用いて書きあげられた。大人が聴いても子供が聴いても共感できる作品である。チャイコフスキーの交響曲第4番はプレトニョフにとって重要なレパートリーだ。チャイコフスキーの音楽を感情的ロマン的な面だけではなく、知的で哲学的な面からもとらえるのがプレトニョフ。忘れがたい名演になるのでは。(文:飯尾洋一)


◆関連記事1.ぶらあぼオンライン


〔ぶらあぼオンライン〕東京フィルハーモニー交響楽団のイチオシ! 若き音楽家たちに捧ぐ。心優しき巨匠が編んだ、青春と追憶のシンフォニー
1.ロシアの巨匠プレトニョフがおくる「14の音楽的記憶」――子どもたちへの願い
2.プレトニョフのチャイコフスキー「第4番」は20年ぶり!「運命のテーマ」が響きわたる
3.初共演から23年、特別客演指揮者に就任し12年目。信頼関係が生む唯一無二の響きに期待



◆関連記事2.


〔2026年11月〕特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ、日本の若者たちとの交流で生まれた『14の音楽的記憶』と劇的なチャイコフスキー「交響曲第4番」(文=那須田務)
ミハイル・プレトニョフは世界的なピアノの巨匠であると同時に作曲もするいわばコンポーザー・ピアニストだ。ずいぶん前のことになるが、自身で作曲をすることについて尋ねたところ、「音楽家なら作曲や編曲をするのは当たり前ですよ」とこともなげに言い、理想の音楽家としてピアニスト、指揮者としても超一流だったラフマニノフを挙げていた。(…)今秋11月の定期演奏会でプレトニョフ自身の指揮でチャイコフスキーの交響曲第4番とともに、近作「14の音楽的記憶」が演奏される。(那須田務)



◆関連記事3.


〔2026年11月〕特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ、天下一品のチャイコフスキー「第4番」(文=東条碩夫) ミハイル・プレトニョフの指揮するチャイコフスキーには、天下一品の良さがある。来日して東京フィルハーモニー交響楽団を指揮した時にも、彼はいくつかの名演を私たちに聴かせてくれている。たとえば、つい3年ほど前(2023年2月)に演奏された、色彩感と悲劇的迫力に富んだ「マンフレッド交響曲」の快演をご記憶の方も多かろう。そう、その他にも、「眠れる森の美女」の抜粋もあったし、独自の選曲による組曲「白鳥の湖」などもあった。どれも、面白かった。



◆関連記事4.


〔2026年11月〕ミハイル・プレトニョフ作曲「14の音楽的記憶」世界初演に向き合った子どもたち
 東京フィルが2026年11月定期演奏会で取り上げるミハイル・プレトニョフ作曲「14の音楽的記憶14 Memoires musicales」は、さまざまな縁がつながって2014年に神奈川県の学生オーケストラ、森村学園中高等部管弦楽部に贈られた作品がもとになっています。 その際、マエストロから「10代前半の時には思いもしなかった困難が点在しているのが人生です。学生の皆さんにとって音楽が心の友人としていつも寄り添い、辛い時は慰め励ましてくれるものになりますよう願っています」という言葉が添えられていたといいます。




11月定期チケット情報
特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ 東京フィル11月定期演奏会の情報を見る

2026年11月定期演奏会 公演情報

【2026-27オーチャード定期演奏会シーズンファイナル】
11月15日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
November 15, 2026, Sun 15:00 Bunkamura Orchard Hall
11月16日(月)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
November 16, 2026, Mon 19:00 Tokyo Opera City (Concert Hall)

◆出演 performers
指揮:ミハイル・プレトニョフ(東京フィル 特別客演指揮者)
Conductor: Mikhail Pletnev (Special Guest Conductor)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic
コンサートマスター:依田真宣
Concertmaster: Masanobu Yoda

◆プログラム program
プレトニョフ/14の音楽的記憶(2024)
Pletnev: 14 Memoires musicales (2024)
チャイコフスキー/交響曲第4番
Tchaikovsky: Symphony No. 4


特設ページはこちら

Bunkamuraオーチャードホールでの定期演奏会について:
 東京フィルは1989年よりBunkamuraオーチャードホールと日本のプロ・オーケストラとして初めてフランチャイズを結び、1989年8月の「BUNKAMURA落成記念特別演奏会 第309回定期演奏会」(指揮:尾高忠明/マーラー「交響曲第2番『復活』)以来、定期演奏会を開催してまいりました。
2027年1月4日からのBunkamura全館休館に際し、2026-27シーズンのオーチャード定期演奏会は今回の11月15日(日)公演がシーズンファイナル公演となります。2027-28シーズン以降のオーチャード定期演奏会についてはあらためてご案内を差し上げます。シーズンファイナル公演へのご来場と、来シーズンに向け引き続いての皆様のご愛顧をお願い申し上げます。

チケットについて

◆1回券料金(税込・全席指定)
定価 SS¥15,000・S¥10,000・A¥8,500・B¥7,000・C¥5,500
東京フィルフレンズ料金 S¥9,000・A¥7,650・B¥6,300・C¥4,950
※東京フィルフレンズ会員様は10%割引でご購入いただけます(SS席を除く/受付はお電話のみ)。
東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php

◆チケットお問合せ
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10時〜18時/土日祝休/発売日の土のみ10時〜16時営業)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/

◆ご来場の皆様へ
・本公演は全席指定です。入場券指定の座席にご着席ください。演奏開始間際の入場の際にはスタッフの案内で入場券記載とは異なるお席への着席をお願いすることがございます。
・演奏中のご入場は固くお断りいたします。楽章間のご入場は楽曲の進行によりスタッフがご案内いたします。ご入場いただけない場合もございますのでご了承ください。
・曲間・楽章間での退場につきましては、体調に不安がある場合など、無理せずご判断ください。その際、周りのお客様の鑑賞の妨げとならぬよう、ご配慮いただければ幸いです。
・未就学児のご入場はお断りしております。
・やむを得ない事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がございます。
・公演中止の場合を除き、お求めいただいたチケットの払戻・変更等はいたしません。

主催: 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) | 独立行政法人日本芸術文化振興会
協力: Bunkamura(11/15公演)

出演者について

指揮 ミハイル・プレトニョフ, Mikhail Pletnev, conductor

ミハイル・プレトニョフ (C)Takafumi Ueno

 プレトニョフは、ピアニスト、指揮者、作曲家、とそれぞれの分野において並外れた才能を発揮し、世界中の観客を魅了している芸術家である。
 1957年、音楽家の両親のもとロシアのアルハンゲリスクに生まれ、幼少の頃から音楽に非凡な才能を示す。カザンで育ち、13歳で中央音楽院、1974年モスクワ音楽院に入学。ヤコフ・フリエール、レフ・ヴラセンコに師事。
 1978年、21歳でチャイコフスキー国際コンクールのゴールド・メダルおよび第1位を獲得。これにより早くも世界的に認められる存在となった。驚くべき技巧、深い知性に裏づけられた演奏、完璧にコントロールされた美しい音色で、カリスマ的人気を誇る現代最高のピアニストの一人として活躍。1988年、ワシントンで開かれた先進国首脳会議で演奏したことが、ミハイル・ゴルバチョフとの関係を築き、その後彼が自由な音楽活動を行う契機ともなった。
 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ほか数々のオーケストラを指揮。ボリショイ・オペラでの『スペードの女王』指揮で大成功を収めているほか、コンサート形式のオペラ指揮も行っている。
 1990年ロシア内外の個人、団体より資金を得、ロシア史上初めて国家から独立したオーケストラとしてロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立。指揮者として東京フィルハーモニー交響楽団には2003年7月に初めて客演、以来定期的に招かれ、2015年4月より特別客演指揮者に就任。2022年には新たなオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)を創設。
 作曲家としては“Classical Symphony”、ジャズ組曲、ヴィオラ協奏曲、ほか数多くの作品を発表し、近年ではスティーヴン・イッサーリスのために書いたチェロ・ソナタが大成功を収めている。

関連公演

「東京フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会」
世界的巨匠が長野で振る 哀愁のロマンチシズムと圧倒的なサウンド!
プレトニョフ&東京フィル、初の地方特別公演!

日時:2026年11月14日(土)14:00開演(13:15開場)
会場:長野市芸術館メインホール
出演: ミハイル・プレトニョフ(指揮)
   高木竜馬(ピアノ)
   東京フィルハーモニー交響楽団
曲目:
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36

主催:一般財団法人長野市文化芸術振興財団/共催:SBC信越放送

https://www.nagano-arts.or.jp/events/5150.html

公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
 Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020〜21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる〜魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられ、2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
 1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を、愛知県刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
 海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会(指揮:チョン・ミョンフン)を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、チョン・ミョンフン指揮のもと2024年5月に韓国3都市4公演でのツアー、2025年6月に日韓国交正常化60周年を記念した日韓合同オーケストラ公演を東京とソウルの2都市で開催し、国内外の注目を集めた。近年では欧州・中東からも招聘を受けている。2025年秋に名誉音楽監督チョン・ミョンフンと2週間以上にわたるヨーロッパ・ツアーを行い、7か国8公演のうち7公演が完売満席、批評家からも絶賛を博すとともに、現地学校等でのアウトリーチを4回にわたり実施し、国境をこえた次世代育成にも取り組んだ。
 昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)など。



(C)Takafumi Ueno


東京フィル ホームページ&SNS
Website http://www.tpo.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/TokyoPhilharmonic
X(Twitter) https://twitter.com/tpo1911
Instagram https://www.instagram.com/tokyophilharmonicorchestra/
Youtube https://www.youtube.com/@tokyophilharmonicorchestra5039
no+e https://note.com/tokyopo1911













下北沢経済新聞VOTE

下北沢経済新聞を読んだことをきっかけに、実際に足を運んだ店やイベントはありますか?