プレスリリース

ダルトン、粉体製造現場の人手不足を解消する破砕機を初公開〜POWTEX2026

リリース発行企業:株式会社ダルトン

情報提供:

2026年11月5日


株式会社ダルトン

株式会社ダルトン(本社:東京都江東区豊洲、代表取締役社長:澤田 正、株式会社イトーキのグループ会社)は、 2026年11月25日〜11月27日に東京ビッグサイトで開催される、POWTEX2026(第46回国際粉体工業展)で、粉体製造の前工程を機械化する新型破砕機を初公開します。

本展示会では、粉体を扱う製造現場の人手不足や品質課題に対応するソリューションを紹介します。粉砕工程の前処理における手作業の削減に貢献する新型破砕機をはじめ、品質の安定化によって手戻りや製造ロスの低減を支援する押出造粒機などを展示。さらに、医薬品・化学品分野などでの多品種少量生産への対応や、食品・化学製品などの生産性向上、品質安定化を支援し、さまざまな粉にまつわる課題を解決します。
造粒・整粒・粉砕・混合・分級・輸送など粉体プロセスを網羅する実機展示に加え、各工程をつなぐトータルソリューションを提案します。

ブースイメージ


〈主な出展製品〉
■〈新製品〉前処理の手作業を機械化・効率化、分解洗浄可能な「破砕機」


破砕機:FK-5S

内部構造


医薬品や食品製造の現場では、粉砕機等の装置に入れる工程の前処理として原料を人手で砕く作業が残っており、作業者への大きな負担や安全面への配慮および人手不足への対応が課題となっています。
ダルトンが新たに提案する破砕機は、フリーズドライ品やフィルタープレス品など最大幅500mm×厚み300mmの原料を短辺20mm程度まで破砕します。粉砕機で取り扱えるサイズにまで細かくするため、これまで人の手に頼っていた原料の破砕作業を機械化することができ、省人化と労働環境改善に貢献します。
https://www.youtube.com/watch?v=J6nWz_jye48

粉砕の前後工程を含めた、造粒・乾燥までを一連の製造ラインとして構築できるため、生産効率の向上や作業時間の短縮にも貢献します。当社が長年培ってきた技術とノウハウを活かし、作業者が分解洗浄できる、衛生性を求められる原料にも対応可能な破砕機を提案します。

■微細造粒と洗浄性を両立する押出造粒機「ツインドームグラン」
ツインドームグランは、強度の高い球形ドームダイにより、直径0.3mmの造粒を実現する押出造粒機です。安定した品質の顆粒製造を可能にし、製品の再現性向上にも貢献します。
また、洗浄・分解のしやすさを追求した設計により、衛生管理が重要な食品業界や医薬品業界にも対応。多品種少量生産や頻繁な切り替えが求められる現場においても高い作業性を発揮します。




■原料の取り扱いを簡素化、工程削減に貢献する「ディスクペレッター」
肥料や飼料のペレット化、各種廃棄物の体積の減量、木片・木屑等の再資源化に対応する押出造粒機です。自転・公転するローラーによりダイス孔(厚い鋼材にあけられた孔)に原料を圧縮挿入し、圧潰作用を兼ね備えた造粒機構により、加水、加熱などの前処理工程を簡素化でき、原料によっては加湿・加熱を省くことが可能です。工程数の削減が求められるさまざまな製造現場に対応します。




■整粒時間の短縮と安定した球形化を実現する「マルメライザー」
医薬品・食品・化学分野などで求められる高品質な球形顆粒の製造を効率化する球形整粒機です。
今回展示するモデルは、従来のマルメプレート(球形整粒機の機能)に加え、新たにチョッパー機能を搭載。マルメプレートとチョッパーを同時に使用することで、湿った状態の顆粒の裁断と整粒を並行して行うことができ、球形化が促進され整粒時間の大幅な短縮を実現します。
これにより、生産能力の向上だけでなく、粒度や形状のばらつきを抑えた安定した製品品質の確保にも貢献します。人手不足や生産性向上が求められる製造現場において、工程の効率化と品質向上を同時に支援するソリューションです。







【開催・出展概要】

以下URLから来場登録が必要です。
事前入場登録はこちら:入場登録 | POWTEX2026

【ダルトンについて】
ダルトンは、研究開発とものづくりの現場における環境・設備・生産プロセスの構築を共創する総合エンジニアリング企業です。「創造の、共創へ。」を企業理念に、研究施設や製造工場の計画・設計、装置選定、環境・安全対策、運用を見据えたソリューション、アフターサービスまで一貫して提供しています。医薬、化学、食品、精密機械、半導体などの分野で、研究施設事業、粉体機械事業、クリーン機器・半導体装置などの事業を展開し、創業87年にわたり、お客様の課題解決に伴走しています。

【粉体機械事業について】
ダルトンの粉体機械事業は、食品や医薬品、化学製品などの分野において、粉体加工に必要な粉砕・分級・混合・造粒等の各プロセスの装置及び設備を提供しています。粉体特有の挙動や原料特性を踏まえ、原料投入から製造工程、前後装置を含むハンドリングまでを一体として捉え、工程全体を見据えた提案により、多様な生産条件や品質要求に対応しています。粉体技術のパートナーとして、お客様に最適な提案を行い、課題解決に貢献しています。

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