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下北沢が舞台の映像作品「美少女探偵フィロソフィ」-「下北沢大学」で上映

美少女探偵フィロソフィのイラスト制作は、3人の若手イラストレーターを起用した

美少女探偵フィロソフィのイラスト制作は、3人の若手イラストレーターを起用した

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 下北沢を舞台にした映像作品「美少女探偵フィロソフィ」が10月27日、アートイベント「下北沢大学 映像表現学部」の一環として、カフェ&バー「BucXus(バックス)」(世田谷区北沢2、 TEL 03-6316-6150 )で上映される。

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 制作は下北沢を拠点に活動する映像制作チーム「POZIFILMS(ポジフィルムス)」。同作品はイラストに声優がセリフをあてるボイスドラマで、下北沢を舞台に少女たちが事件を解決していくストーリー。下北沢に実在する店や名所、イベントと絡め、第1話「ええ?!天狗さんが盗まれたぁ?」では、天狗祭りのお面を題材にしている。

 プロデューサーの高遠瑛さんは、「下北沢はどこか不思議の国のアリスのような、秘密の地下迷路があってもおかしくないミステリアスなワンダータウン。下北沢の魅力を世界に発信していくには、インターネットを使った映像作品がいいと思った」と話す。イラストレーターや声優は若手を中心に起用しており、「次世代の育成や、若手のアーティストの発信の場を作っていきたい」という思いもあるという。

 「下北沢大学」は地域活性化を目的としたプロジェクトで、今回は映像やアートに特化してイベントを行う。主催はしもきた商店街振興組合と同実行委員会。

 上映時間は15時と17時の2回。第1話の上映と、第2話の公開アテレコを行う。

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