下北沢駅前に4月7日、小田急線の新駅舎完成予定イメージが貼り出された。
2019年3月末の新駅舎完成に向けて工事が進む同駅。新駅舎は、改札口のある地上1階、ショップなどが並ぶ地上2階、小田急線のホームがある地下1階(千代田線直通列車、各駅停車)と地下2階(快速急行、急行など)から成る。
現在、改札口は「南西口」「仮北口」「西口」の3つだが、最終的には小田急線の「南西口」「東口」「中央口」、京王井の頭線の「西口」「中央口」と分かれ計5つとなる。
2階部分を利用することで、改札を通ることなく「南西口」改札付近から「中央口」改札付近へエスカレーター・エレベーター・階段で行けるため、小田急電鉄の担当者は「南西口方面から中央口にもバリアフリーでアクセスでき、井の頭線の利用もしやすくなる」と話す。