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下北沢のビアバルでクラフトビール飲み比べ 小田急沿線の醸造所10種提供

10種のクラフトビールを飲み比べできる(イメージ)

10種のクラフトビールを飲み比べできる(イメージ)

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 下北沢の「ビアバルFesta下北沢」(世田谷区北沢2)が1月20日から、ビールイベント「小田急沿線醸造クラフトビール特集」を開催する。

「ビアバルFesta下北沢」の店内

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 常時入れ替えで12種類の生ビールを提供している同店。同イベント期間は、小田急線沿いで醸造されている小規模な醸造所のビールを10種類提供する。

 同店店主の櫻井匡平さんは「近年、都内でも醸造所・ブリューパブはかなり増えてきており、そういったローカルな産業、身近な文化としてのクラフトビールをお客さまに紹介したいと思った。どうせならと、自分たちに縁のある、興味の持ちやすい小田急沿線にスポットを当てた」と話す。

 提供するビールは、シングルホップIPA「Salvation」(祖師ヶ谷大蔵・Riot Beer)、アメリカンぺールエール「経堂エール」(経堂・後藤醸造)、アンバーエール「代々木アンバーエール」(新宿・Y.Y.Gブリューイング)、フルーツビール「ゆずピルスナー」(海老名・EBINA BEER)など。価格は、Sサイズ=680円、Mサイズ=850円、Lサイズ=1,000円。ビールだるがなくなり次第終了。

 20日16時~18時には、祖師谷大蔵のブリュワリー「Riot beer」代表の江幡貴人さんを招き、トークセッションも行う。「世田谷でビール醸造をするきっかけ」「なぜ今クラフトビールを造ろうとしたか」などビールを飲みながら業界や地域の話を展開する。参加費は1,500円(ビール1杯、おつまみ付き)。追加ドリンクは、トークイベント限定Sサイズ=500円、Mサイズ=800円。

 櫻井さんは「いつも飲んでる『とりあえずビール』以外にも、世界にはさまざまなビールがある。下北沢で、小田急沿線で造られるビールを飲んで、いつもと違う体験をしていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~翌5時(日曜は24時まで)。水曜定休。

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