はしご酒イベント「ばるばる下北沢 お肉とはしご酒」が4月25日から、下北沢駅周辺で開催される。運営はアイラブ(世田谷区北沢2)。
下北沢エリアの飲食店が参加し、客は参加店が用意するイベント限定メニューを「はしご酒」しながら楽しむイベント。2015年に初開催され、これまで7回で延べ2万人以上が参加した。
今回のテーマは「肉料理」。参加する68店の飲食店は、イベント限定の肉料理とファーストドリンクをセットにして1,000円で提供する(ファーストドリンクのみ=400円の利用も可能)。
アイラブ広報担当者の伊丹ちひろさんは「下北沢には、個人経営の知る人ぞ知る名店が多く、そんなお店に気軽に行ってほしい、好きなお店を見つけてほしいという思いから始めた」と話す。
期間中は、専用スマートフォンアプリを使って参加者同士でスタンプを交換する「呑(の)み友スタンプラリー」を実施。スタンプを集めた客にはプレゼントを進呈する。「スタンプラリーをきっかけに、また一緒に飲みたくなる仲間や、行きつけにしたいお店を見つけられる場を提供している」と伊丹さん。
過去のイベント参加者からは「はしご酒デビューしてみたかったからちょうど良かった」「お気に入りのお店を見つけられた」「過去のはしご酒で意気投合した人と今回も飲みに来た」と好評を得ているという。
伊丹さんは「1人でも、みんなでも、おいしいお肉料理とお酒があったら楽しい時間を過ごせること間違いなし。下北沢へ遊びに来ていただければ」と参加を呼び掛ける。
飲食代のほかに、参加費としてリストバンドの購入が必要。料金は「1DAY」=前売り500円、当日700円、リピート割り300円、12DAYS=前売り1,000円、当日1,200円。
当日の参加受付時間は17時~21時(土曜・日曜・祝日は12時~)。5月6日まで。