サンドイッチ専門店「フツウニフルウツ」(世田谷区代沢5)が5月16日、下北沢に移転オープンした。
フルーツサンドを主力に提供する同店。店主の松田剛毅さんは「パンとエスプレッソと 表参道店」で4年店長を勤めた後、「フツウニフルウツ代官山」に異動。2年目に同店を買い取り独立した。
メニューは、バナナ・ピンクグレープフルーツ・オレンジ・キウイ・生クリームが入った定番の「フツウニフルウツ」(400円)や赤肉と緑のメロンが入った「メロンメロン」(500円)などのフルーツサンドやパニーニ、「レモネード」(500円)、「クリームソーダ」(600円)などのドリンクもそろえる。
オープン初日から行列ができ、フルーツサンドは約2時間で完売。「もともと他のエリアにあったお店なので『下北沢にできてうれしい』との声を頂いている。デザート感覚ではなく、日常的に普通にフルーツを食べていただきたい、という思いがコンセプト。ぜひお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は8時30分~17時(フルーツサンドの販売は11時~)。火曜定休。現在は、新型コロナウイルス対策として店員のマスクの着用、手洗い・消毒を徹底している。