下北沢のライブハウス10会場で同時開催されるサーキット型フェス「KNOCKOUT FES 2020 autumn」の出演者第一弾が7月17日、発表された。
同フェスは、各ライブハウスが選んだ「ネクストブレイクが期待されるバンドやアーティスト」が出演する。会場は「MOSAiC」「SHELTER」「ReG」「近松」「LIVEHOLIC」「WAVER」「mona records」「Flowers Loft」「ろくでもない夜」「ERA」 。
2015(平成27)年に初開催され今年で10回目。これまでMrs.GREEN APPLE、Shout it Out、the equal lights、Novelbright 、リーガルリリー、 Half time Oldなどの人気バンドが出演している。
第一弾発表の出演者は、Arakezuri、あるゆえ、Amber’s、イエロー・シアン・マゼンタ、いつまでも眠っていたい、Organic Call、尾崎リノさん、oldflame、果歩さん、グランピーアニマル、サヨナラの最終回、SUKEROQUE、セットラウンドリー、チェインアップス、茶封筒、DooDooDooMiuMiuMiu、Drive Boy、TRANS LUCENT LADY、中村パーキング、南無阿部陀仏、No.528、Navy Sugar、ハイエナカー、the Howl、ハシグチカナデリヤさん、初恋モーテル、ヒヨリノアメ、フィルフリーク、Broken my toybox、べこの笹舟、マッシュとアネモネ、meiyoさん、RAF CHRONICLEの33組。
主宰するMOSAiC店長の佐々木拓也さんは「今回は感染症対策を徹底しながら、制限がある中での開催となり、人数制限や配信ライブを行うなど、今までとは違う形になる可能性がある。配信ライブは生のライブの代替えにはならず、やはり生のライブが一番だと考えているが、安全面や制限がありながらの楽しみ方を提供したい。出演者も思うように活動ができない状況が続いているが、この機に新たな原石を見つけていただければ」と呼び掛ける。
チケットは、一般=2,300円、高校生以下=1,800円(要別途2ドリンク代1,200円)。
開催は11月8日。