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下北沢の冬の風物詩「小径のノエル」が写真集に 老舗店インタビューも

「小径のノエルと下北沢 2010-2021」

「小径のノエルと下北沢 2010-2021」

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 下北沢で毎年クリスマスシーズンに開催されているキャンドルフェス「小径(こみち)のノエル」のフォトブックが5月29日に発売された。

「小径のノエルと下北沢 2010-2021」著者の矢郷桃さん(気流舎にて)

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 「小径のノエル」は「冬の夜に暖かい時間を」との思いから、下北沢の個人店が中心となり、各店に色とりどりのキャンドルをともすイベント。2010(平成22)年に始まり、現在は約20店舗が参加。冬の風物詩ともなっており、今年は初の夏季イベント「夏至の小径のノエル」も6月20日に行われた。

 写真集「Small Shops,Small Lights. 小径のノエルと下北沢 2010-2021」の著者は、小径のノエル実行委員会の代表であり、写真家でもある矢郷桃さん。矢郷さんは小径のノエルについて、「クリスマスの起源となる冬至に合わせ、新しい年への平和や再生を願うイベントとしても続けてきた」と話す。写真集については「複数のキャンドルアーティストがオリジナルのキャンドルを各店舗に合わてキャンドルをともしてもらっている。そのキャンドルで彩られた景色は、下北沢の人や街の温かさをより感じさせてくれる。写真集には小径のノエルの様子だけでなく、12年で大きく変化した下北沢の街の様子もたくさん収めた。今はなくなってしまった旧下北沢駅や市場などもたくさん写っているので、下北沢に長く親しんでいる人たちにも記録として喜んでもらえれば」とも。

 巻末には下北沢で最も古いロックバー「Mother」オーナーの山崎千鶴子さんと「SHIMOKITA FRONT」オーナーの柏雅弘さんのインタビューもあり、昭和40年代からの下北沢の街の変遷を垣間見ることができる。

 価格は2,750円。現在販売しているのは、矢郷さんもスタッフを務める古本カフェ・バー「気流舎」(世田谷区代沢5)、家庭料理とフィリピン料理店「かまいキッチン」(世田谷区北沢2)、古本と標本を扱うカフェ「ダーウィンルーム」(世田谷区代沢5)、BONUS TRACK内の「本屋B&B」(世田谷区代沢2)。今後の販売場所については矢郷さんのインスタグラムで告知していく。

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