生活協同組合パルシステム東京(本部:東京都新宿区大久保、理事長:西村陽子)は10月3日(土)から4日(日)まで、産直提携産地JA山形おきたま(本店:山形県川西町、若林英毅代表理事組合長)で、稲刈りツアーを開催します。生産者と共に農作業をしながら、食べ物の生産過程と産地や郷土文化への理解を深めます。
「作る」「食べる」感謝を伝え合い交流
ツアーは、山形新幹線の赤湯駅から乗り継ぐフラワー長井線の車両を貸し切り、長井駅を目指します。フラワー長井線は、100年以上の歴史がある鉄道です。ツアーのため特別に方言ガイドの車掌が添乗し、田園風景の広がる沿線を案内します。
稲刈り体験は、6月に利用者家族が草取りをした交流田んぼで、特別栽培の産直米「つや姫」を収穫します。生産者に鎌の使い方を教わりながら、一株ずつ手刈りで作業を進めます。

▲2025年度開催時の稲刈り
稲刈りの後は、卯の花温泉「はぎ乃湯」で疲れを癒します。創業120年の老舗「割烹旅館とらや」で餅つきを体験し、生産者との夕食交流会を楽しみます。地元の旬の食材などを生かした郷土料理を堪能しながら、最上川の豊かな水と置賜盆地の肥沃な土壌で育む米作りの様子を教えてもらいます。大人は名産の地酒も酌み交わしながら、作り、食べるお互いの立場を理解し感謝の気持ちを伝え合います。
資源循環型の地域づくりを体感
2日目は、東北屈指の規模を誇る長井ダムを見学し、置賜の豊かな自然の中を散策します。長井ダムの水源を活用した農業用水路では、野川小水力発電所が稼働しています。本施設は、パルシステム電力(東京都新宿区、代表取締役社長大安さとる)を通じ、全発電量を利用者に届けています。再生可能エネルギーによる発電施設を見学し、米作りとともに資源を循環させる地域づくりを体感します。
視察後は、置賜盆地特有の昼夜の激しい寒暖差が育む、豊かな甘みと香りの枝豆収穫を体験します。昼食時には生産者と一緒に、青空の下で山形の秋の風物詩「芋煮会」を楽しみます。新米の「つや姫」を握ったおにぎりと一緒に、地元のブランド米沢牛と旬の里芋などを煮込んだ芋煮を味わいます。
生産者の皆さんとの別れを惜しんだ後は、道の駅「川のみなと長井」で地元物産の買い物をし、東京への帰途につきます。

▲枝豆の収穫体験
「山形de稲刈り! 餅つき! 枝豆収穫! 芋煮会!」開催概要
【日時】2026年10月3日(土)~4日(日)
【会場】JA山形おきたま あやめ支店(山形県長井市時庭1855-3)
【参加】利用者家族12世帯程度
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生産者と消費者の協同でつくる食と農
JA山形おきたまは、特別栽培米の「エコ山形つや姫」「エコ山形ササニシキ」をはじめ「山形雪若丸」「山形はえぬき」など、化学合成の農薬や肥料の削減に努めて生産しています。2002年、利用者自身が栽培履歴などを監査する「公開確認会」の開催をきっかけに、長井市管内での農薬の航空防除を廃止しました。現在はJAが主体となり、農薬を削減した米作りを地域に積極的に広げています。
パルシステム東京は年間を通じ、さまざまな産地交流企画を開催し、消費者と生産者の「顔が見える関係」を築き、相互理解を深めています。
▼パルシステム東京と山形おきたま
https://www.palsystem-tokyo.coop/detail/14923/
パルシステム東京はこれからも、生産者と消費者の距離を近づけ、協同の力で持続可能な食と農を広げていきます。
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:西村陽子
出資金:227.7億円、組合員数:53.8万人、総事業高:913.0億円(2026年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/