下北沢の「小劇場B!1」（世田谷区北沢2、TEL 03-6416-8281）で12月25日～28日、スーパーフルタフレームによる第一回公演「嘘は、検索できません。」が行われる。

　スーパーフルタフレームは、ドットフレームの高柳景多（クリエーティブプロデューサー）、劇団フルタ丸のフルタジュン（脚本家・演出家）、SUPEREYEの土井昌徳（プロジェクションマッピングクリエーター）の3人によるプロデュースユニットとして、今年発足。9月には、渋谷ヒカリエで行われたイベント「Bose IMPACT 2014」の演出を手掛けた。演劇、映像、文筆など、多岐にわたるジャンルで創作活動を展開している。

　同公演は、「2014年に世間を騒がせたさまざまな嘘」をテーマにした一人芝居のショーケース。公式サイトで、登場人物のオモテ側を短編小説で描き、ウラ側を一人芝居として上演する。出演は、TKOの木本武宏さんと、リポーターとしても活躍する安堂サオリさん。見どころについてフルタさんは「TVや舞台で多くのコントを作り続けて来た木本さんによる初めての一人芝居と、プロジェクションマッピングを使った演出にご期待ください」と話す。

　開演時間は公演の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り＝4,000円・当日＝4,500円。チケットは、公式サイトまたはイープラスで販売中。