下北沢経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「下北沢駅の完成イメージ公開 2階に商業施設、5つの改札口に」だった。
今年の4月7日に貼り出された、小田急線の新駅舎完成予定イメージ。3月24日に「仮南口」が廃止されて以降、下北沢駅の利用者からは不満と戸惑いの声が寄せられていたが、洗練された完成イメージ図にも、「便利になる」「シモキタっぽくない」と賛否両論が多く寄せられた。
2位には、同じく駅の工事に伴う仮南口廃止、3位は「噴火するらーめん」を提供する石焼ラーメン店オープン、4位には経堂にできた「男飯」テーマの定食店、5位には、下北沢の古民家カフェの閉店がランクインした。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 下北沢駅の完成イメージ公開 2階に商業施設、5つの改札口に(5/1)
2. 下北沢駅の「仮南口」廃止へ 長年の待ち合わせスポット消える(3/22)
3. 下北沢に「石焼らーめん火山」 「噴火するらーめん」提供(1/8)
4. 世田谷・経堂に「男飯」テーマの定食店 ラーメン店が新業態に挑戦(5/14)
5.下北沢の古民家カフェが5月末に閉店へ 14年の歴史に幕(4/25)
6.下北沢にバインミー専門店 ベトナム人女性が本場の味を再現(5/28)
7. 下北沢にビストロ「胃袋にズキュン」 女性客をメインに多店舗展開も目指す(5/7)
8. 下北沢のカレー専門店がリニューアル サイドメニューや自家製ドリンクを充実(2/20)
9. 下北沢に初の電子地域通貨「シモキタコイン」 6月に一般運用開始へ(4/13)
10. 下北沢駅などで「複々線」完成記念切符を販売 限定2000セットで(3/7)
6位には、ベトナム人の女性が作るベトナムサンドイッチ専門店、7位に、女性客をターゲットにしたビストロ「胃袋にズキュン」、8位には、カレー専門店のリニューアル、9位には、下北沢初の電子地域通貨「シモキタコイン」、10位には、小田急線の「複々線」完成を記念した切符の販売など。
そのほか、11位にフルーツたい焼き店、12位にはクラフトビールの新店、14位には東京レコードマーケットの開催など、さまざまな記事などが続いた。
2018年下半期も下北沢経済新聞では、地域に根ざし、ユーモアに富んだニュースをいち早く伝えていきたい。