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下北沢の古着店が支援募る リターンには海外への「古着買い付けツアー」も

藤原輝敏さん(左から2人目)とスタッフ

藤原輝敏さん(左から2人目)とスタッフ

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 下北沢の古着店「スティックアウト」(世田谷区北沢2、TEL 03- 3487-3266)が現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で営業継続を図っている。

今年1月にオープンした2号店「スティックアウト3」

 700円均一の古着店として2007(平成19)年から営業してきた同店。今年1月には700円~2,900円均一の2号店を同じく下北沢にオープンしたが、新型コロナウイルスの影響で両店舗とも売り上げが低迷し、4月16日から5月6日まで臨時休業した。海外をメインの仕入れ先としていたため、仕入れもできなくなった。

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 店主の藤原輝敏さんは2003(平成15)年、26歳の時に埼玉県川口市で古着店を始めた。「開店してから2年以上は給料0円で何とかやってきた。嫁さんには迷惑を掛けた。つらいこともたくさんあったが、当時のスタッフや家族、友達に励まされて何とか負けずに店をやってきた」と振り返る。しかしコロナウイルスによる損失で「悲しいし恥ずかしいが、お金が無いので車と家を売った」と藤原さん。

 店舗存続のため、5月22日にクラウドファンディングを開始した。支援のリターンには、買い物券、割引価格になる会員券、タイへの「古着買い付けツアー」などを用意する。

 「支援者の募集を始めてから、お客さんや知り合いからうれしいコメントをいただき、初日は泣いてしまった。クラウドファンディングではお金以外に力も頂いた」と藤原さん。「私たちは下北沢で13年営業しているが、このような大変な出来事でどこのお店も大打撃だと思う。もし自分のお気に入りのお店があったら、行ってあげて応援してほしい」とも。

 募集期間は7月15日まで。営業時間は11時~21時。現在はコロナウイルスの影響で19時までに短縮している。

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