「第54回 下北沢一番街 阿波おどり」が8月17日・18日、下北沢一番街で開催される。

地元連の「下北沢一番街やっとこ連」

　下北沢一番街の阿波おどりは、1966（昭和41）年、商店街の活性化のために始まり、今年で54回目。当日は、一番街商店街の本通り・栄通り・仲通りを参加連が流れるように踊り歩く「流し踊り」と、参加連がそれぞれ所定の場所にとどまって連独自の踊りを披露する「組み踊り」で構成され、参加連は「下北沢やっとこ連」をはじめ、11～12連が出演するほか、誰でも自由に参加可能な「飛び入り連」も用意する。

　広報担当の花澤栄二さんは「下北沢にお越しになり、臨場感溢れる阿波おどりを楽しんでほしい」と参加を呼び掛ける。16日は前夜祭として「阿波NIGHT」を開催する予定。

　開催時間は、17日・18日ともに、流し踊り＝18時30分～20時、組み踊り＝20時～20時30分。